左は現在の明治神宮林,右は100年前の森林美学に掲載してある写真です
ともにvistaを作ってあって,すごく似ています。
明治神宮林と森林美学には共通点が沢山あります。
林苑計画(大正10年)を作成した本郷高徳さんは,他にもドイツ留学で得た知見を,
余すことなくこの森に投じています。
彼の恩師ハインリッヒ・マイヤーの「森林の美的取り扱い」の影響も見られます。
当時,このような美しい森づくりの体系的な情報は,
本郷さんしか持っていなかったでしょうね。
彼は,ドイツでハインリッヒ・マイヤーの元で森林美学を学んでいたそうです。