スゴすぎる模型(感嘆…
連休中に先輩方がいらっしゃって,母校演習林を案内などいたしました。
おやさしい先輩方は,「お前もまあまあ,がんばっとるやんけ!」
という視線で私の拙い話を聞いていただけました。ありがたいことです。
ところで,先日ご紹介した模型の製作者,盛口先輩が最新作を見せてくださいました。
じゃ,じゃーん。
模型ですよ,これ(半絶叫w
小さいのに,人間が一人一人いる(絶叫www
クリックで拡大できます(> <)ひーーーっ!
上側も,ホラッ!なんたる精緻!!
もうひたすら,頭下がります。これがプロの仕事。
眼福でした。本当,眼福。
実際の盛口さんは,こんな優しそうなお方。
迫力のお仕事,ふわ〜スゴすぎ!ですね。
盛口先輩の会社はこちら。景観模型工房さん
ほかの先輩方の最近のお仕事も,興味深かったので,
少しずつ紹介できるといいかもしれません…どですか?
森林美学漬けDay?!
今週末は,母校の研究室の古い先輩大先輩がたが当県にお見えになる予定です.
先約があったため,全てはご一緒できないのですが,
半日ほど,「森林美学漬け」の時間を設けたい…とのご希望を頂戴し,
全く未体験ゾーンですが,一抹の不安はありますがwktkで行ってまいりまーすw.
各界でご活躍されている皆様にどう受け取っていただけるか,
ちょっと楽しみです♪
それにしても大胆なご要望ですよね^^
自然の造形の美しさったら…
荒山家山林の中の小さな沢沿いで発見した,
チシオタケに発生したタケハリカビ。
菌に菌が寄生するとは,自然界は複雑です。
しかし,周りの苔と相まって本当に美しいなあと思って,
しばらくじっと見ていました。
山歩きはこれだからやめられないですね。
菌類研修会が終わりました♡
近畿大学の澤畠先生による,菌類研修会が終了しました。
澤畠先生は,かなり初期からの弊社の客員研究員でもあり,
長い付き合いの友人でもあります。
もう,おもちゃ箱をひっくり返したかのような先生の博識ぶりに,
参加者の皆さんも,終始笑顔で終えることができ,
私自身も心から楽しみました^^
研修会の詳細はこちら↓↓です
こちらでは裏話をw
最後に発見されたナメクジ。
日本海側に分布する,ハナタテヤマナメクジに似ています。
実は以前から,荒山さんの山にあるのではないかということで,
ずっと澤畠さんに探すように言われていただけに,
発見時には「あ”あ”あ”〜〜〜!!!」と大興奮していました^^
電車に乗る直前まで,ナメクジの入ったシャーレを手放さず,
大喜びでしたw
ヨカッタヨカッタ^^
オレンジ色のナメクジ。ハナタテヤマナメクジによく似てます^^
もう,ナメクジに夢中な澤畠さんwww
今日は菌類研修会の事前踏査
明日は待ち遠しかった菌類研修会!
本日は講師の澤畠さんと,荒山林業前山主の荒山里利さんと,
軽く現地踏査です.
参加者全員の仲が良いので,楽しい山行きです^^
一昨日の雨で,きっとキノコがたくさんいることでしょう.
そこに森があるから
大芝高原の森 施業前(左)施業後(右)
園路修景に配慮した,林木の残し方を考えました.
ここでは割愛しますが,間伐方法も少し特徴があります.
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明治神宮林などを調べていると,
計画者,施業者の熱い物語が感じられる森林が
「目の前に存在する」ことが重要だとつくづく感じます.
できたらその土地の潜在力を上げているような森の存在が.
理論が先行しがちな昨今ですが,
やっぱり森林は実際に作らないと人々から理解されないと思います.
写真は代表理事の伊藤が,大学の教員時代に計画した
長野県の大芝高原の森林と園路です.
学生の時に,私たちも関わらせていただいて,
住民の方々に色々教えていただきました.
アカマツがいずれ伐られても,次世代の林木(ヒノキや広葉樹)が下に控えています.
たくさんの方がこの森を利用されている様を見ていると,
森づくりの喜びが本当に大きくなります.
これは,森林に関わる人間にとってとても幸せなことです.